
【度会郡】三重県玉城町原の農畜産物直売所「ふるさと味工房アグリ」が管理する約20アールの畑で、約4万本のヒマワリが見頃を迎えている。今月中旬まで。
平成21年から景観植物として栽培している。今年は4月中旬に約3キロの種をまき、高さ1・5―2・3メートルに成長。6月24日から花が咲き始めた。
畑では訪れた人らが満開のヒマワリを見ながら散策路を歩いたり、設置された白いブランコや木製の白いフレームで記念撮影をしたりして楽しんでいる。
広報担当の名張司さんは「こういう時季だからこそ、ヒマワリを見て元気になっていただけたらうれしい」と話していた。