鈴鹿市 3億6400万円補正 コロナ感染防止や生活支援 三重

【新型コロナウイルス感染症対策に伴う補正予算案について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の末松則子市長は8日、定例記者会見で、総額3億6406万円を追加する新型コロナウイルス感染症対策を中心とした令和3年度一般会計補正予算案を発表した。15日の同市議会7月臨時議会に上程する。

財源は国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金など。

コロナ対策は感染症拡大防止、生活支援、経済、緊急雇用の4つの対策を柱に、計29事業で計上した。

「イスのサンケイホール鈴鹿」にライブ配信システムを整備する事業に1500万円。生理の貧困支援として市役所本館を含む10カ所の公共施設のトイレに生理用品を提供する設備を設置する事業に50万円。コロナ禍で活動が制限される市内小学校の児童約1万人に、自宅で学ぶ料理や家庭菜園に関する3コースを提供する事業に4500万円。

末松市長は「まだまだ予断を許さない状況の中、少しでもきめ細かな支援が行き届くよう予算を組んだ」と述べた。