県立高の来年度募集定員 全日制、120人増の1万880人 2学科・コース減 三重

三重県教委は8日、令和4年度の県立高校の募集定員を発表した。全日制は松阪商業高校で学科を改編し、前年度より2学科・コース少ない54校127学科・コースで、120人増の1万880人を募集する。前期選抜は来年2月2、3両日、後期選抜は3月9日に実施する。

来年3月に卒業予定の中学生は1万6212人で、前年度より435人増加する見込み。卒業予定の中学生が増加する地域や生徒の進路希望状況を踏まえて、四日市西▽川越▽神戸―の3校で普通科の定員を各40人増やす。

松阪商業高校は従来の情報ビジネス科と情報システム科を統合して総合ビジネス科とし、国際教養科に商業科目を加えて国際ビジネス科に改編する。久居高校ではスポーツ科学コースの募集を停止し、普通科を1学級増やす。

一方、定時制と通信制で定員に増減はなかった。定時制は11校18学科で770人、通信制は2校2学科で500人を募集する。

また、県私学協会も私立高校の募集定員を発表した。13校で前年度比70人増の3820人を募集。暁では前年度と比べて20人増やし、鈴鹿、高田、セントヨゼフ女子学園、三重、伊勢学園で各10人増加させた。通信制は前年度と同じく4校で660人を募集する。