衆院選・三重3区 石原氏が出馬へ 前菰野町長、自民公認 あす表明

前菰野町長の石原正敬氏(49)が今秋までに予定される衆院選で三重3区から立候補する意向を固めたことが8日、複数の関係者への取材で分かった。自民党の公認予定候補として10日に津市内で記者会見し、正式に表明する見通し。

関係者によると、自民党県連幹部が8日に石原氏と面談し、立候補する意向を確認した。県連幹部は5月ごろに石原氏に立候補を打診していた。県連は10日の総務会で石原氏の擁立を正式に決定し、記者会見を開く。

石原氏は8日、改めて本紙の取材に応じ、三重3区からの立候補について「恩義のある人たちにきちんと説明した上で結論を出したい」と述べた。

石原氏は名古屋大院教育発達科学研究科の助手を経て、平成15年の県議選で初当選。任期途中で辞職した後、19年の菰野町長選に立候補し、当選した。4選を目指した31年の町長選で、現職の柴田孝之氏(48)に破れた。

三重3区は、四日市市の一部や菰野町など北勢の3市5町。ほかに元副総理で立憲民主党の岡田克也衆院議員(67)が立候補を予定している。