いなべ 岩野選手「ひるまず挑戦」 水球女子日本代表 初の五輪へ意気込み 三重

【日沖市長(右)に水球女子五輪代表内定を報告した岩野さん=いなべ市役所で】

【いなべ】23日に開幕する、東京五輪の水球女子日本代表に選ばれた、三重県いなべ市出身で秀明大(千葉県)4年の岩野夏帆さん(21)が7日、日沖靖市長を表敬訪問し、初めて出場する五輪への意気込みを語った。

岩野さんは三重県水泳連盟の役員らが運営に関わるジュニアチーム「三重ウオーターポロスターズ」で小学時代から水球を始めた。暁中卒業後、秀明英光高校(埼玉県)に進学し、全国トップレベルの同校でさらに実力を磨き、高校時代から年代別日本代表などで活躍してきた。

兄のプレーする姿に憧れて水球を始め、中学入学前には競技を続けるか悩んだが、水球が好きなことに改めて気付き、再び力を入れるようになったという。

東京五輪での水球日本代表は男女とも開催国枠での出場で、女子は五輪初出場。女子は日本を含む10チームが出場し、2組に分かれて総当たりの1次リーグを実施し、各組の上位4チームずつが準々決勝に進む。

岩野さんは「チームとしては同じグループの中国に勝ちたい。個人としては何一つひるむことなく挑戦したい」と意気込みを語った。日沖市長は「市民の誇りです。ぜひ、全力で頑張ってください」と激励した。

この日は県庁も訪問し、鈴木英敬知事にも五輪出場の報告を行った。