四日市市 ワクチン接種券発送 個別接種予約は9月末まで 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県四日市市の森智広市長は7日の定例記者会見で、新型コロナワクチンの接種券を8日以降、年代ごとに順次発送すると発表した。また森市長自身はカナダ体操チームの東京五輪事前キャンプ受け入れに臨む立場のため、2日に1回目の接種を終えたと明かした。

ワクチン接種券は、①8日から49―40歳の約4万3千人に②12日から39―25歳の約5万2千人に③19日から24―12歳の約3万6千人に―順次送る。12歳の人には誕生日の属する月の翌月に発送するため、今回は6月末までに誕生日を迎えた人に発送し、今後は1カ月ごとに翌月の上旬に発送する。

さらに、8月末までとしていた個別接種の予約は、ワクチン不足のため9月末まで予約可能になったと発表。ワクチン供給量は個別接種に協力している各医療機関の総量しか見込まれていないため、限られた量で接種を円滑に進めるために、個別医療機関での接種を優先し、集団接種は国から十分な供給見通しが示された段階で再開する。

森市長は「1回目のワクチン接種は5日時点で、65歳以上で68・58%、全体で21・65%と全国平均を超えており、接種回数は現場で着実に積み上がっている」とし、「集団接種の予約は一時停止したが、既存のワクチンで市民の皆さんにできる限り接種していただけるように取り組んでいく」と述べた。