伊勢市 期限切れワクチン誤接種 高齢者用肺炎球菌 三重

【伊勢】三重県の伊勢市は6日、市が定期予防接種を委託している市外の医療機関で、誤って有効期限が10日過ぎた高齢者用肺炎球菌ワクチンを市内の男性(69)に対して使用したと発表した。現時点で副反応など健康被害は確認していないという。

同市健康課によると、男性は6月25日に市外の医療機関で肺炎球菌ワクチンの予防接種を受診。7月5日に同課が同医療機関から提出された予診票を確認したところ、ワクチンの有効期限が接種10日前の6月15日に切れていたことが分かったという。

市から連絡を受けた医療機関が男性方を訪問し、事情を説明すると共に謝罪した。接種前の確認不足が原因とみており、市は再発防止に向けて伊勢地区医師会を通じて加盟する医療機関に文書で注意を呼びかけるとしている。