亀山 通行止め遮断機操作訓練 大雨に備えて、名阪向井IC 三重

【遮断機の操作訓練をする職員ら=亀山市加太向井で】

【亀山】大雨に備えて、国交省中部地方整備局北勢国道事務所は5日、三重県亀山市加太向井の名阪国道向井インターチェンジ(IC)で、通行止め遮断機装置の「操作訓練」を実施した。今年4月から現地対応班に配属された11人を含む職員計16人が参加した。

訓練では、操作盤の点検や遮断機の上げ下げを電動と手動の2通りで実際に動かし確認した。管理課の高桐美智代課長は「走行車両の安全を第一に、迅速な対応ができるよう、毎年この時季に訓練を実施している」と話した。

同事務所が管轄する名阪国道の同市関町萩原の関ICと伊賀市柘植町の伊賀IC区間14・1キロでは連続雨量200ミリ、奈良県山添村の五月橋ICと奈良市針町の針IC区間14・5キロでは連続雨量160ミリに達した場合、遮断機を下ろし、区間内の車両通行を禁止している。

令和元年10月の台風19号では、連続雨量が238ミリに達したため、向井IC―伊賀IC間を7時間半通行止めにした。