亀山市 犯罪被害者らのケア支援 県公認心理師会と協定結ぶ 三重

【協定書を持つ豊田危機管理監=亀山市役所で】

【亀山】三重県の亀山市はこのほど、市犯罪被害者等支援条例の施行(7月1日付)に合わせて、県公認心理師会(仲律子会長)と同日付けで、「犯罪被害者等支援における連携・協力に関する協定」を締結したことを発表した。コロナ感染症防止対策として、締結式は中止した。

同条例は、みえ犯罪被害者総合支援センターと警察署と連携し、一定の定めた基準に基づき、犯罪被害者や遺族、その家族に対し、市が窓口となり、経済的負担軽減のための支援給付金のほか、精神的被害を早期に回復できるよう、1人(家族4人まで)5回のカウンセリングを無料で受けることができる。

協定では、市と同会が連携・協力して、市で発生した犯罪被害者等の心情に配慮し、心身に受けた被害の軽減を図るため、同会の公認心理師がカウンセリングを実施する。市の豊田達也危機管理監は「犯罪被害者やご遺族、ご家族を支援する条例に、公認心理師の支援は心強い」と話した。