詩情あふれる銅版画50点 四日市で山本さん個展 三重

【詩情豊かな銅版画が並ぶ会場=四日市市安島の山画廊で】

【四日市】東京都の版画家、山本容子さん(69)の銅版画展が、三重県四日市市安島の山画廊で開かれている。18日まで。月、火曜日は休み。

山本さんはこれまで、書籍の装丁や挿画を数多く手掛けている。32年前、作家吉本ばななさんの代表作の一つ「TUGUMI」の装丁で話題を呼んだ。

山画廊での個展は2年ぶり。山本さんが挿絵を手掛けた「詩画集 プラテーロとわたし」(理論社)に収められた銅版画など、詩情あふれる幻想的な作品約50点を並べている。

画廊のオーナー山弘之さんは「作品の一つ一つに物語がある。その世界を楽しんでもらえたら」と話していた。