津 5色のイネで聖火ランナー 榊原温泉田んぼアート見頃 三重

【5色のイネで描いた聖火ランナーが浮かぶ「榊原温泉田んぼアート2021」=津市榊原町で】

【津】三重県津市榊原町の「榊原温泉田んぼアート2021」の地上絵がこのほど、同町長坂で姿を見せ始めた。約2900平方メートルに5種5色のイネで描いた、トーチを掲げ笑顔で走る聖火ランナーを見ることができる。

榊原の自然を生かし景観向上に取り組む農水省、県、市の交付金事業で地元住民で作る「榊原みずすまし会」(中尾兼隆会長、会員約500人)が実施し12年目。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から参加者を地元に限り、先月5日に約100人が手植えした。

絵柄は地元の榊原小5、6年生に募集し選んだ作品が原案で、きぬむすめの緑色を背景色にランナーの顔や腕は黄大黒、Tシャツはゆきあそび、トーチの炎はあかねあそびなど5色で表現している。

中尾会長(70)は「絵がきれいに出てきて喜んでいる。今月いっぱいが見頃」と話し「路上駐車は危ないので、坂の下の農道に車を止めて上に上がってゆっくり眺めてほしい」と呼び掛けている。