三重県内から衛藤、川端を選出 県ゆかりの選手は3人 東京五輪代表追加発表

【(左から)川端魁人、衛藤昂】

日本陸連は2日、東京五輪代表を追加発表し、三重県内からは、男子走り高跳びで平成28年のリオデジャネイロ五輪代表の衛藤昂(30)=味の素AGF、鈴鹿市出身=、男子1600メートルリレーで、鈴鹿市立創徳中教員で今年5月の世界リレー準優勝メンバーの川端魁人(22)=三重教員AC、松阪市出身=の両選手が新たに選ばれた。

2大会連続の五輪出場の衛藤は世界ランキング上位に入り東京五輪の出場資格を得た。五輪初出場の川端は東京五輪代表の国内選考会を兼ねた6月の日本選手権男子400メートル優勝などの実績から代表入りを果たした。陸上競技の県ゆかりの東京五輪代表内定者は男子マラソンの中村匠吾(28)=富士通、四日市市出身=を含め3選手となった。

鈴木英敬知事の話 衛藤選手は、経験を武器に日本の走り高跳びをけん引してきたプライドにかけて、最高の跳躍を見せてくれることを楽しみにしている。川端選手は三重県の子どもたちからの熱い声援を追い風にして、日本のエースとしての激走を期待する。

末松則子・鈴鹿市長の話 衛藤選手は2大会連続の五輪で日本の走り高跳び界を第一人者としてけん引されてきた。川端選手は本市で中学校教諭として勤務される中で五輪初出場を決め子どもたちに挑戦の大切さを伝えていただいた。市民を代表し心からお祝い申し上げる。