
【鈴鹿】8月3―7日に大阪府で開催する「第52回日本少年野球選手権大会」の小学生の部に三重県代表で出場する硬式野球チーム「津ボーイズ」の主将で、鈴鹿市立鈴西小6年の渡邊駿君(11)が1日、同市役所で末松市長に健闘を誓った。
同チームは津市を拠点に活動。6月13、20日に開催した三岐支部予選大会小学生の部には、県内と岐阜県の計4チームが出場した。津ボーイズは決勝で三重伊勢ボーイズに14対13で勝ち優勝。2年ぶり14回目の全国大会出場を決めた。
渡邊主将は「2年前の全国大会では1勝したので、それを超えて優勝したい。将来の夢はプロ野球選手」と抱負を述べた。
末松市長は「全国大会出場おめでとう。実力を発揮し、夢に一歩でも近づけるよう頑張って」と激励した。