多様は書体の作品並ぶ 津で「青流会」書道展 三重

【青流会の書道作品が並ぶ会場=津市中央の三重画廊で】

【津】三重県津市広明町の書道家、服部青洞さん(75)が主宰する「青流会」は2日、同市中央の三重画廊で第51回書道展を開いた。服部さんと門下生16人の作品計27点を展示している。4日まで。入場無料。

同会は服部さんの父、青軒さんが創設。父子共に書道家の故青山杉雨氏に師事した。会では50―80歳代の生徒が月3回学び年1回作品展を開くが、昨年はコロナ禍で中止したため2年ぶりの開催となる。

行草書、調和体、隷書、かな文字など各自が取り組む書体で書いた句や詩のほか、日本書道美術館主催の「館展」に出品した額作品を展示。服部さんは篆(てん)書の額「明徳」を出品している。

書道歴40年の庄村道子さん(80)=同市野田=は「書は奥が深く『もっと上手になりたい』との思いでやってきた。地元の人に見ていただきたい」と来場を呼び掛けていた。