多気町のヴィソン バスターミナル利用開始 中南勢の交通結節点に 三重

【VISONバスターミナルのテープカット=多気町ヴィソンで】

【多気郡】ヴィソン多気と三重交通は1日、三重県多気町の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」に設けたヴィソン・バスターミナルの利用を開始した。中南勢の交通結節点として高速・路線バスが1日27本乗り入れる。

ヴィソンは4月29日に第1期が開業し、伊勢自動車道上りから施設に直結する「多気ヴィソンスマートインターチェンジ」も開通。7月20日にグランドオープンを迎え、宿泊・温浴施設、産直市場、レストランなど68店舗が出店する。

ターミナルには三重交通の高速・路線バスと場内巡回バスの発着場の他、観光バスの駐車場14台分とタクシー待機の3台分を備える。

既存バス路線を再編し、多気駅からの路線「多気VISON」を新設した。高速バスは「名古屋南紀」「津伊勢空港連絡」が乗り入れ、16日から「南紀大宮」が加わる。

運行開始記念式典では乗務員に花束を贈り、三重交通の竹谷賢一社長やヴィソン多気の立花哲也社長がテープカットした。

竹谷社長は「三重のみならず日本が誇る食と文化を結集した全国でもまれに見る素晴らしい施設。多気町は県の中ほどにあり、素晴らしい立地。地域振興、観光振興のため大事に育てていきたい」とあいさつ。

立花社長は「ヴィソンのためだけでなく、ここをプラットホームにいろいろお出掛けしてほしい。たくさんの方にバスを使ってお越しいただきたい」と呼び掛けた。