近鉄 鳥羽駅にカフェオープン 伊勢志摩産の食材扱う 三重

【リニューアルオープンしたかもめテラス鳥羽=鳥羽市の近鉄鳥羽駅構内で】

【鳥羽】近鉄リテーリング(大阪市天王寺区)は1日、三重県鳥羽市鳥羽一丁目の近鉄鳥羽駅構内に県産食材を扱ったカフェスペース「かもめテラス鳥羽」をオープンした。

4月まで営業していた「メルヘン」を大幅に改装。伊勢湾へ羽ばたく鳥羽市の鳥「かもめ」のイメージに、歓迎の思いを込めて「英語のcome on」と「met」の語呂を併せた。店舗面積は約16平方メートルで、テーブル3席、椅子10席を用意するほか、テークアウトにも対応する。

鳥羽菅島産のアカモクや伊勢志摩産のアオサを食材に使ったそば「鳥羽SOBA」や、伊勢美稲豚を使ったとんかつなどを食べきりサイズにサンドした「キューブサンド」、「木下茶園」(伊勢市)の抹茶やほうじ茶を使い、波形のワッフルボウルでリアス式海岸に打ち寄せる波を表現したかき氷「リアスアイス」など約30種類を販売。価格帯は180円―780円。

脱プラスチックへの取り組みとして、扱う容器類は紙や特殊な樹脂製素材に限定した。営業時間は午前10―午後5時までで年中無休。

同社営業本部マネージャーの木下真一さん(48)は「伊勢志摩の玄関口から旅の思い出に添えてもらえたら」と話している。