玉城町 えびすかぼちゃ収穫ピーク 甘く粘り気ある食感 三重

【夏の味覚「えびすかぼちゃ」を収穫する久留さん=玉城町田宮寺で】

【度会郡】三重県玉城町で夏の味覚「えびすかぼちゃ」の収穫が最盛期を迎えている。7月7日から8月中旬ごろまで、県内や名古屋、大阪の市場に例年並みの約150トンを出荷する見込み。

えびすかぼちゃはJA伊勢オリジナルブランド「伊勢やさい」に登録されていて、「JA伊勢振興野菜部会(カボチャ)」の部会員50軒が伊勢市や玉城町内の約820アールで栽培。甘みがあり粘り気のある食感が特徴で、どんな料理にも合うという。

同町田宮寺の畑では、生産者の久留幸夫さん(77)が生育具合を見極めながら、重さ2―3キロのカボチャを一つずつ丁寧に収穫。糖度が増すように、収穫後7―10日ほど涼しい場所で保管してから出荷する。

久留さんは「今年は実が大きくて品質もいい。えびすかぼちゃはおいしいので食べてもらいたい」と話した。