伊勢 コメ使用「あんパウンドケーキ」 五十鈴茶屋で来月から販売 三重

【三重県産米粉と自家製あんを使った「あんパウンドケーキ」=伊勢市宇治浦田のおかげ横丁「野あそび棚」で】

【伊勢】三重県伊勢市の老舗「赤福」が運営する和洋菓子店「五十鈴茶屋」(本店・同市宇治中之切町)が、「おコメ」を使った洋菓子「あんパウンドケーキ」を、7月1日から販売する。

県産のコメ粉と自家製あんを使った焼き菓子で、「こしあん」と「しろあん」の2種類を用意。こしあんは北海道産小豆を、白あんは白インゲン豆の北海道産手亡豆を使用。きめ細かなコメ粉の生地に、あんの層を挟んで焼き上げた。生地にもあんを練り込み、外側は香ばしく、中はしっとりとした食感で、あんとバターの風味が広がる。各1個1200円。本店や五十鈴川店、赤福オンラインショップなどで購入できる。

新型コロナウイルスの拡大による観光客の減少で、地元客に向けた新商品づくりに取り組む中、日本の暮らしや伊勢神宮に関わり深い「おコメ」を使った洋菓子シリーズ「饌(せん)」を開発。饌シリーズは、コメ粉と伊勢ほうじ茶を使った「和ガトーショコラ」(千円)を5月に発売し、あんパウンドケーキはその第2弾。今後は、季節限定の商品も売り出す予定。

商品企画課の荒木洋之さんは「コメと和菓子づくりで培った自慢のあんを使った洋菓子。家族や仲間とぜひ味わって」と話している。

問い合わせは赤福お客様相談室=電話0120・081・381=へ。