伊勢 田んぼアートで「とこまる」 明野小児童ら国体応援 三重

【明野小児童がデザインした「とこまる」の田んぼアート=伊勢市小俣町新村で】

【伊勢】三重県伊勢市小俣町新村にこのほど、今秋に開かれる三重とこわか国体・とこわか大会を応援する田んぼアートがお目見えした。高さ約4メートルの観賞用やぐらから、色鮮やかに浮かび上がったマスコットキャラクター「とこまる」が楽しめる。7月25日まで。

農地の環境保全活動などに取り組む住民団体「水土里(みどり)プロジェクトおばた」が、田んぼアートを通じて農業を身近に感じてもらおうと、地元の明野小学校と連携して実施し、今年で7回目。昨年に続き、「とこまる」をテーマに児童らが描いたイラストの中から田んぼアートの絵柄を選んだ。

5月中旬に5年生110人と住民らが約1300平方メートルの水田で田植えを実施。緑や白、黄色など葉色の違う7品種の稲で、ポンポンを持って応援する「とこまる」と「いせ」「とこわか」などの文字を表現した。9月には児童らが稲刈りを体験する予定。

辻経生会長(72)は「今年は田んぼアートの色もきれいに出てうまくできたので見に来てもらいたい」と話していた。