亀山 使いたくなる新図書館に 市民らの意見、市教委に提案 三重

【新図書館の使い方などについて意見を出し合う参加者ら=亀山市若山町の市青少年研修センターで】

【亀山】三重県亀山市の市民団体「より良い図書館をめざす会」(中嶋千絵代表)は27日、同市若山町の市青少年研修センターで、「新図書館『文化情報プラザ』発信するのはあなた!」と題して「図書館フォーラム」を開き、小学6年生から80代の市民ら計24人が参加した。

フォーラムでは、現在着工中のJR亀山駅前再開発事業で、令和5年1月開館予定の4階建て複合ビル内に入る新図書館内の文化情報プラザ(床面積約50平方メートル)について、市民が情報発信や交流の拠点となるような機能を備えたプラザの実現に向け、様々な意見を出し合った。同会は、意見をまとめて市教委に提案するという。

参加者らからは、「市にゆかりの人や偉人の紹介だけでなく、これからの若い芸術家などを紹介するコーナー」や「隣接する多目的室を可動間仕切りにすれば、用途に応じた柔軟な使い道ができる」、「彫刻の像を固定せず、移動できるように工夫してほしい」のほか、「屋外でマルシェや野菜市などのイベントスペースも考えてほしい」などの意見もあった。

同会の川辺一弘さんは「今後もフォーラムを開き、市民の意見を粘り強く提案し、市民が使いやすくて使いたくなるような新図書館に期待したい」と話していた。