大紀町 地域課題解決向け連携 7郵便局と包括協定 三重

【包括連携協定を締結した服部町長(前列左から2人目)と郵便局長ら=大紀町役場で】

【度会郡】三重県の大紀町はこのほど、町内の郵便局6局と同町の一部の地域で配達を行う大台郵便局(大台町)の計7局と「包括連携に関する協定」を締結した。同様の協定は県内で10例目。

同協定は地域の課題解決に向け相互に連携することで、地域住民のサービス向上や地域活性化を図るのが目的。

観光資源のPR▽安全・安心な暮らしの実現▽未来を担う子どもの育成―など5項目について人的・物的資源を有効活用し、連携して取り組む。町はこれまで郵便局と災害発生時の協力や高齢者の見守りなどに関する協定を結んでいて、今回の協定締結でさらなる協力体制の強化を目指す。

町役場で締結式があり、7郵便局の局長や県南部地区連絡会の平野力統括局長ら関係者12人が出席。服部吉人町長と錦郵便局の西村学局長、大台郵便局の蛯原聖憲局長が協定書を交わした。

服部町長は「地域に密接したサービスを展開する郵便局と地域課題に向けて連携して取り組んでいきたい」、平野統括局長は「引き続きしっかりとした協力関係の下、住民の安全安心のためにできることをやっていきたい」と話した。