高齢者2回目接種、三重は全国18位 新型コロナワクチン

鈴木英敬三重県知事は25日の定例記者会見で、県内で新型コロナウイルスワクチンの2回目接種を終えた高齢者の割合が23日時点で19・6%となり、都道府県別で18位となっていることを明らかにした。

県によると、1回目の接種を終えた高齢者の割合は56・4%で13位。2回目接種までのペースは県内で志摩市が最も早く、27日に終える見込み。鳥羽市と木曽岬町も来月4日に完了する予定という。

県内での高齢者接種は4月12日に始まった。システムへの入力が遅れていたことなどから接種率が一時は全国最下位となり、県が市町にタブレット端末を貸与するなどして入力作業の改善を求めていた。

また、鈴木知事は7市町が今月中に64歳以下を対象とした接種を開始すると発表。このうち伊勢、玉城、南伊勢の3市町は既に接種を始め、津、四日市、鈴鹿、東員の4市町は近く開始する見通し。

鈴木知事は「住民接種が円滑に進むよう市町と連携し、ワクチンの配分調整などを含め支援する」とした上で「市町からの案内を確認するなど、接種に協力をお願いしたい」と呼び掛けた。