花ハス咲き始める 津の地域住民ら丹精

【咲き始めた花ハス=津市白山町二俣で】

【津】三重県津市白山町二俣の地域住民が育てる花ハスがこのほど咲き始めた。斜面にある7カ所の田計6200平方メートルに緑の葉が茂り、現在は西側の2カ所と北東側の田が多く開花しておりつぼみ、咲き始め、満開とさまざまな姿を見ることができる。7月中旬頃までが見頃で花は8月上旬まで咲く予定。

同所の花ハスは高齢化で管理できなくなった田を活用し地域を彩る場所を作ろうと平成28年秋から二俣区自治会(41戸)が整備。美化推進委員会を結成し中森勝会長(78)ら16人が管理している。

斜面に広がる景観が評判を呼び、毎年延べ約3千人が訪れるといい、堀山貴晴副会長(50)は「人の声がすることが地域の励みになっている」と喜ぶ。一方で、あぜの整備や肥料代などの経費は市などの助成を受けることなく全て自治会費で賄うため限界があるという。

中森会長は「今後も花を楽しんでいただけるよう、お一人100円からの寄付を頂けるとありがたい」と呼び掛けている。

午後8時―翌午前6時は電気柵が稼働するので注意する。問い合わせは中森会長=電話090(8673)2286=へ。