10月10日から「亀山トリエンナーレ」国内外から作家ら110人

【「亀山トリエンナーレ2021」開催の概要について会見する伊藤代表(右から2人目)と森事務局長(同3人目)ら=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】現代美術の祭典「亀山トリエンナーレ」実行委員会の伊藤峰子代表と森敏子事務局長ら4人は24日、三重県亀山市東町の市市民協働センターで、「亀山トリエンナーレ2021」開催の概要を発表した。

3年に一度開いてきたが、新型コロナウイルス感染症拡大で、昨年から1年延期となった「亀山トリエンナーレ」は、今年10月10日から11月6日までの28日間、東町商店街の店舗を中心に市文化会館、加藤家屋敷など計42会場で開く。

参加する作家は、国内外の応募作品の中から選ばれた作家と地元創立メンバーら計101組総勢約110人。うち、アメリカとメキシコ、韓国からの計14人は作品のみを展示する。

作品は絵画や映像、彫刻を含む造形芸術などあり、ジャンルはさまざま。期間中、森美術館特別顧問で前館長の南條史生氏による講演や、山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映した5作品の上映会もある。

伊藤代表は「こういう時こそ、芸術に触れ親しみ心を豊かにしてほしい」、森事務局長は「現代アートが触媒となり、住む人、訪れる人、表現する人の心が通い合い、『場』と『作品』が織りなす化学反応を楽しみながら、亀山を歩いていただければ」と話した。

一方、企画・監修を務める元県立美術館長の井上隆邦氏は「新人作家の登竜門と国際文化交流の促進が着実に達成されることを期待している」とコメントした。

問い合わせは森事務局長=電話090(8950)3011=へ。