携帯電話不感エリア解消やデジタル化 三重知事と大台町長対談

【対談する鈴木知事(左)と大森町長=大台町栃原のグリーンプラザおおだいで】

【多気郡】鈴木英敬三重県知事は25日、大台町栃原のグリーンプラザおおだいで大森正信町長と今年度最初の市町長との「一対一対談」に臨んだ。大杉谷での携帯電話不感エリア解消やデジタル化推進など5項目について話し合った。

一対一対談は公開の場で地域課題を議論し、12年目となる。本年度も前年度と同じく同町から開始し、約50人が参加した。

大森町長は大杉谷での携帯電話の不感エリア解消を求め、鈴木知事は「大杉谷は観光・エコツアーがますます期待され、安心安全の面で大事。地域活性化の大きな鍵。携帯電話の3社に対し、さらに要望活動をしっかりやっていきたい」と答えた。

デジタル化の推進では「デジタル社会推進局が職員50人でスタートし、市町の皆さんも使ってもらえる組織になるように設計している。夏ごろにDX(デジタルトランスインフォメーション)センターを開設し、相談をどう解決したかを市町と共有する」「デジタル、医療、教育、防災を地方で充実することが令和の日本列島改造論」と訴えた。