「年金欲しかった」 父親の遺体、放置した疑い 四日市南署、息子逮捕 三重

【四日市】三重県の四日市南署は23日、死体遺棄の疑いで四日市市笹川、無職福山光治容疑者(37)を逮捕した。

逮捕容疑は父親の充幸さん=当時(71)=が死亡したのに放置し、遺体を遺棄した疑い。「年金をもらい続けたかった」と容疑を認めている。

同署によると、光治容疑者は長男で、充幸さんと2人暮らし。「5月くらいには父親が亡くなったと認識していたが、そのまま放置した」と話しているという。充幸さんに目立った外傷はなく、司法解剖して死因を調べる。

23日に光治容疑者の母親と妹が自宅を訪れたことで、充幸さんが亡くなっていることが発覚。妹が一一〇番した。同署は年金の不正受給があったかどうかなども捜査している。