鳥羽商船高専 KDDIと連携オンライン授業 三重

【KDDI担当者によるオンライン授業を受ける生徒ら=鳥羽市の鳥羽商船高専で】

【鳥羽】三重県鳥羽市池上町の鳥羽商船高専で24日、情報通信大手KDDI(東京都)との連携によるオンライン授業があり、制御情報工学科と電子機械工学科の生徒42人が同社担当者から最先端の情報通信技術を学んだ。

両者は昨年11月、情報通信技術などの最新技術を活用して地域課題の解決を目指す「地域DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進と人材育成を目的とした包括的連携協定」を締結。この一環として4月15日から合計3回にわたり、同社の技術担当者を講師としたオンライン授業を実施している。

最終日に当たるこの日は、同社経営戦略本部地方創成推進部の櫻井優治マネジャーが講師となり、情報通信技術の仕組みや、インターネット回線との常時接続機能を持つコネクテッドカーの取り組みを紹介した。

参加した制御情報工学科5年の木下涼太さん(19)は「スマートフォンを使った遠隔操作など、身近にあるものをテーマにしていて入り込みやすかった。学んだことを将来の仕事に生かしたい」と話していた。