陸上日本選手権 衛藤らエントリー 標準記録突破、3位以内で五輪内定 三重

【衛藤昂(味の素AGF鈴鹿)】

東京五輪代表の最終選考会、第105回日本陸上競技選手権大会は24日から27日まで大阪・ヤンマースタジアム長居で開かれる。各種目で参加標準記録を突破し、3位以内に入った選手が五輪代表に即時内定。県内からは男子走り高跳びで2016年のリオデジャネイロ五輪出場の衛藤昂(味の素AGF鈴鹿)=鈴鹿市出身=らがエントリーしている。

走り高跳びの五輪参加標準記録は2メートル33で有効期間内で標準記録をクリアした日本選手は衛藤を含め誰もいない。ただ衛藤は今年5月の静岡国際での優勝記録、2メートル30のシーズンベストで23日現在、五輪の出場枠圏内につけており、日本選手権で記録を伸ばして2大会連続の五輪出場に近づきたいところだ。

男子400メートルは今年5月の世界リレー男子1600メートルリレーの準優勝メンバー、川端魁人(三重教員AC)=松阪市出身=らが出場。同種目の国別出場枠獲得に貢献した川端は、日本選手権で上位入賞して個人でも五輪出場を決めたい。

男子走り幅跳びには同種目と三段跳びの二刀流で世界を目指す伊藤陸(近大高専)が登場。今回は走り幅跳びに専念し、6月の日本学生陸上競技個人選手権で出した県新記録、8メートル00に匹敵する大ジャンプを目指す。

三重陸協登録者のエントリーは次の通り(23日現在)。

【男子】100メートル 九鬼巧(NTN)矢橋寛明(ヴィアティン)林哉太(法政大)▽200メートル 上山紘輝(近畿大)▽400メートル 川端魁人(三重教員AC)東魁輝(NTN)▽800メートル 市野泰地(県スポーツ協会)▽110メートル障害 藤井亮汰(県スポーツ協会)▽走り高跳び 衛藤昂(味の素AGF)勝田将(三重教員AC)▽走り幅跳び 伊藤陸(近大高専)▽砲丸投げ 村上輝(日本体育施設)▽ハンマー投げ 川合隆誠(順天堂大)

【女子】100メートル 名倉千晃(NTN)世古和(クレイン)湯淺佳那子(県スポーツ協会)柴山沙也香(NTN)▽200メートル 湯淺佳那子(県スポーツ協会)▽800メートル 池崎愛里(県スポーツ協会)▽5000メートル 矢田みくに(デンソー)矢野栞理(同)▽100メートル障害 西垣朱音(国士舘大)▽3000メートル障害 池内彩乃(デンソー)▽走り高跳び 浅井さくら(伊勢学園教員)▽ハンマー投げ 佐藤若菜(県スポーツ協会)