夏の高校野球県大会 64校、初戦相手決まる 2年ぶり開催へ 三重

【高校野球三重県大会の対戦表】

7月10日に三重県内4球場で開幕する、第103回全国高校野球選手権三重大会(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が22日、津市一身田上津部田の県総合文化センターで開かれ、初出場の徳風(亀山市)を含む参加64校の初戦の相手が決まった。各校の指導者と主将が出席し、2年ぶりに開かれる同大会に向けて決意を新たにした。

四日市市営霞ケ浦球場、津市営球場、ドリームオーシャンスタジアム(県営松阪球場)、ダイムスタジアム伊勢(伊勢市倉田山公園球場)の4球場。シード校を含む全ての学校が1回戦から登場し、9日間の日程でトーナメント方式で対戦する。順延がなければ決勝は26日午前10時から四日市球場で行い、優勝校が甲子園球場で開催の全国大会に出場する。

昨年の大会は新型コロナウイルスの影響で中止になり2年ぶりの開催となる。県高野連の岩出卓会長は「この1年さまざまな制約の中、創意工夫して練習を重ね、この日を迎えた皆さんに敬意を表したい。あとは試合をするだけ。甲子園を目指せる喜び、感謝の気持ちをプレーで表現して欲しい」と激励した。

開会式は行わず、大会初日に各球場で開始式のみ行う。全球場で一般客を含め有観客の準備を進めているが、応援については感染拡大を防ぐ目的で、拍手・手拍子のみとし、吹奏楽部の生演奏や演奏の録音を流すことも禁ずる。県高野連の鵜飼治理事長は「一つ一つ試合ができることを念頭に、大会運営をしていきたい」と理解を求めた。

シード校は昨年秋と今年春の県大会の成績を元に決め、第1シードに海星(四日市市)、第2シードに松阪商、第3シードに津商、第4シードに津田学園(桑名市)が入った。両大会3位で第1シード入りの海星3年、木村祐太主将は「自分たちは優勝したことがない。受け身にならず、挑戦者の気持ちで戦う」と話す一方で「海星の新しい伝説を作りたい」と闘志を燃やしていた。

組み合わせは別表の通り。試合開始予定時刻は決勝を除き、①午前9時②同11時半③午後2時。