亀山の里山公園 網を手に「虫の観察会」 クイズや虫捕り楽しむ 三重

【塾生が捕った虫を説明する生川さん(右端)=亀山市椿世町の里山公園「みちくさ」で】

【亀山】三重県の亀山市と同市椿世町の里山公園「みちくさ」の公園管理運営協議会が共同で開講している「里山塾」(峯和也塾長)は20日、同所で「虫の観察会」を開いた。3歳から60代の塾生ら20人は、公園内に生息する虫の観察などした。

日本昆虫学会員の生川展行さん(61)=鈴鹿市木田町=が講師を務め、昆虫の足や羽根の数、セミやバッタなど6種類の虫の顔を当てるクイズなどで虫に関する基礎知識を説明した。

塾生らは網を手に持ち、モンシロチョウやカミキリムシなど公園内に生息している虫捕りを楽しんだ。保育士の東野順子さん(41)=同市川合町=は「自然が好きで塾生になりました。虫や草花などの知識を学び、園児らに伝えたい」と話した。生川さんは「虫の生息する場所などを知ることで、自然環境の大切さを知ってもらえれば」と公園内を案内していた。