阿修羅像など写実的描く 四日市で2年ぶり加藤さん個展

【加藤さんが手掛けた水彩画が並ぶ会場=四日市市安島の山画廊で】

【四日市】三重県桑名市出身の画家、加藤閑さん(67)=東京都=の個展が2年ぶりに、四日市市安島の山画廊で開かれている。27日まで。21、22日は休み。

20年前から独学で水彩画を始め、14年前に山画廊で初個展を開いて以来、東京の画廊でも個展を重ねてきた。妻は芥川賞候補に選ばれた作家の魚住陽子さんで、魚住さんが手掛ける個人誌の表紙や挿絵も描く。

今回展示しているのは、新作を中心に水彩画37点とペン画4点。リンゴや花に止まるチョウ、阿修羅像などを題材に、写実的に描いた作品が並ぶ。

東京に新型コロナウイルス緊急事態宣言が発令中とあって会場に来ることはできないが、加藤さんは「残念だが、絵を見て楽しんでもらえたら」とメッセージを寄せている。