鳥羽 三重国体炬火を採火 児童らマイギリ使って 市立小学校で 三重

【マイギリを使って火おこしに挑戦する児童ら=鳥羽市安楽島町の安楽島小学校で】

【鳥羽】三重とこわか国体・大会でシンボルとしてともす炬火(きょか)の採火イベントが16日、三重県鳥羽市安楽島町の安楽島小学校で開かれた。6年生49人が昔ながらの道具「マイギリ」を使って火をおこした。

炬火は、五輪の聖火に当たる。県内各市町で火をおこし、一つにして総合開会式で炬火台にともす。同市では6、7月に、市立小学校全7校で児童らが火をおこして採火。各校の火を集め「鳥羽市の火」にするという。

児童らは3、4人ずつの班に分かれ、火おこしに挑戦した。マイギリの木製の棒にひもを巻き付け回転させ、木片とこすり合わせ「腕が痛い」「なかなかつかない」と悪戦苦闘。何度も試みてやっとできた火種に息を吹きかけ、勢いよく火がつくと歓声が上がった。

児童らがおこした火をトーチに移し、炬火皿に点火して「安楽島小学校の火」が完成した。