松阪 香肌峡移住へ自然体験案内 エスコート員3人任命 三重

【竹上市長(右から2人目)と香肌峡エスコート員=松阪市役所で】

【松阪】三重県の竹上真人松阪市長は16日、櫛田川流域の香肌峡県立自然公園での自然体験に同行するエスコート員として3人を任命した。職員提案制度から生まれた事業。過疎地の活性化と移住につなげる。

産業文化部農村整備課の森唯人課長(52)が提案。森課長と高木達彦会計管理者(59)、尼子宗成飯高地域振興局地域振興課長(54)の3人が兼務辞令を受けた。

移住希望者に香肌峡での登山やサイクリング、ウオーキングを体験してもらい、暮らしの情報も提供。移住促進と交流人口の創出を図る。

3人はアウトドアの知識や技術を持つ。辞令交付式で「一人でも多く移住につなげたい」「趣味で山登りをして、飯高の山はだいたい登っている」と意気込みを語った。

竹上市長は「地域に思いがある3人。これから夏休みを迎える。田舎を満喫して、いいなと思ってもらえるエスコートを」と呼び掛けた。

窓口は同市飯南町横野の飯南産業文化センター内まつさか移住交流センターに置く。体験日の2週間前までに地域づくり連携課移住促進係=電話0598(53)4399=へ申し込む。