新型コロナワクチン 医療従事者接種が完了 県、全国で5番目に早く 三重

三重県は16日、新型コロナウイルスワクチンの医療従事者向け優先接種が15日に完了したと発表した。都道府県では5番目に早い。今後は新規採用の医療従事者や医学部生らへの接種を進める。

県によると、3月8日から158施設で接種を進め、当初から予定した約6万人に対する2回目の接種が完了した。福井、徳島、大分、鳥取の4県が既に優先接種を終えたほか、山口県も15日に完了した。

今後は妊娠や出産などの事情で接種を遅らせていた医療従事者のほか、優先接種開始後に採用された医療従事者、実習を控える医学部生や看護学生など約5千人を対象に接種を進め、今月中にも終える方針。

鈴木英敬知事は16日のぶら下がり会見で、5月以降は医療従事者の感染が減少し、医療機関のクラスター(感染者集団)は発生していないと強調。「1日も早く高齢者接種を完了させたい」と述べた。