県勢初の五輪飛び込み代表 村上選手を激励 三重

【水泳男子飛込みで東京五輪出場を決めて県水泳連盟関係者から激励された県スポーツ協会所属の村上和基=13日、スポーツの杜鈴鹿で】

三重県水泳連盟は13日、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿水泳場で、三重県スポーツ協会スポーツ指導員で、東京オリンピック飛び込み男子シンクロ高飛び込み代表の村上和基選手(32)=群馬県出身=の壮行会を開いた。

日大4年の伊藤洸輝=JSS宝塚=選手とペアを組み、今年5月のワールドカップで決勝進出を果たして悲願の五輪出場を決めた。2014年から三重県体育協会(現三重県スポーツ協会)所属。県代表として国体で連続入賞を果たすほか、ジュニア選手の指導にも関わっている。

飛び込み競技での県関係者の五輪代表入りも初めて。競泳の県ジュニアオリンピックカップ夏季大会最終日のレース前に行われた壮行会で、県水泳連盟の島正明会長は「三重県水泳界の誇り。オリンピックで頑張っていただきたい」と語った。

東京五輪後の三重とこわか国体で約20年の競技生活に区切りをつけるという村上選手は、激励に感謝するとともに、会場のジュニア選手たちに「三重国体を一緒に盛り上げましょう」と呼びかけていた。