鳥羽水族館 アシカの赤ちゃん誕生 動き活発、授乳確認も 三重

【母親のシルクに寄り添うカリフォルニアアシカの赤ちゃん(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】三重県の鳥羽水族館は飼育中のカリフォルニアアシカの「シルク」に赤ちゃんが誕生したと発表した。同館での出産例は16例目で、飼育中のカリフォルニアアシカは7頭となった。

同館によると6日午後2時ごろからシルクに出産の兆候が確認されたため、飼育員が観察を続けていたところ、同日午後3時25分ごろに出産を確認した。

赤ちゃんは体長約70センチ、体重約6キロで性別不明。生後すぐに動き回るなど活発な様子で授乳も確認した。当面はシルクと共にバックヤードで経過を観察する。

シルクは16歳のメスで出産は平成26年以来3回目となる。以前はアシカショーに出演し、躍動感あふれるダンスで観客の人気を集めていた。父親は3歳のオス「シノ」。

一般公開は未定だが、公式ホームページ上の飼育日記やSNSを通じて成長の様子を配信する。

飼育担当者は「一緒にショーに出演していたシルクが無事出産したことに感動している。多くのお客さんに愛されるよう積極的に様子を伝えていきたい」と話している。