鈴鹿市 コロナワクチン接種 高齢者、来月完了見込み 三重

【コロナワクチンの接種状況と今後の見通しについて説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は10日の定例記者会見で、高齢者のコロナワクチン接種状況と一般接種の見通しについて説明し、「年内には希望者への接種が終わってもらえるよう速やかに対応していきたい」と話した。

市が接種券を発送した高齢者5万2453人のうち、10日8時現在で第1回目の接種が済んだのは1万9761人(37・7%)、2回の接種を完了したのは5916人(11・3%)。キャンセルは数%程度で、これまでに重篤な副反応の報告はないという。7月末までに2回目接種を完了できる見込み。

県が設置する12、13日の三重大学会場での集団接種は、予約数が現在700人程度で伸び悩み、余剰分のワクチンはホームヘルパーや保育士、教員など約800人の接種に活用していく方針。

基礎疾患者は7月から優先接種を開始。医療機関で申請書を記載してもらい、市に提出すると、市が接種券を郵送する独自策を進める。

64歳から12歳までの約13万人を対象にした一般接種は高年齢階層から順に、7月20日ごろから接種券を送付。予約受け付けはインターネットが中心となる。

集団接種に重点を置き、個別接種も併用しながら段階的に進める。職域接種推進を支援していく。