伊勢茶の炭酸、あす発売 酒類提供できない店応援 県内4社と県開発 三重

【12日に発売される伊勢茶のスパークリングティー「Terasu」=三重県庁で】

三重県伊勢市の食品卸売販売会社「伊勢商人」が12日、伊勢茶を使ったスパークリングティー「Terasu」(てらす)を発売する。新型コロナウイルス感染症の影響で酒類を提供できない飲食店を応援しようと、同社を含む県内4社と県が連携して開発した。

県によると、てらすは伊勢茶に炭酸を加えたノンアルコール飲料。フルーティーな香りとすっきりとした飲み口が特徴。商品名には県産食材や料理の皿、茶業界の未来を「照らす」という意味を込めた。1瓶330ミリで、希望小売価格は700円。

同社が商品を企画して販売。多気町の川原製茶が茶葉を提供し、桑名市の飲料メーカー「鈴木鉱泉」が製造している。監修は津市のレストラン「ミュゼボンヴィヴァン」が務め、県が4社の調整を担った。

発売当初はミュゼボンヴィヴァンのほか、伊勢三玄(伊勢市)とオールドコーストプリュス(松阪市)、ジャンティーユ(伊勢市)で提供。販売先の飲食店は順次拡大させる予定。