津 農場でクイズ、野菜学ぶ 久居農林高で誠之小児童 三重

【畑の作物を示して児童にヒントを出す生徒(左端)=津市久居東鷹跡町の県立久居農林高実習農場で】

【津】三重県津市久居東鷹跡町の県立久居農林高校で9日、植物コース2年生28人と近くの市立誠之小3年生83人が交流する授業「農場大冒険」があった。生徒が出すクイズに児童が答え、野菜に理解を深めた。

10年以上前から続く学びを通じた地域交流で、コロナ禍の昨年は中止したため2年ぶりに開催。同コースは食用植物の栽培技術を学んでいることから、約3千平方メートルの実習農場の畑やハウスを使って実施した。

生徒はクイズを手に農場内に分かれ「タマネギは根、実、葉、茎のどの部分を食べているか」や「誠之と久居農林はどちらが古くからあるか」などと出題。葉と花の写真から野菜の名を考える問題では、迷う児童にカボチャやオクラなど畑の作物を見せ正解を導いた。

児童は広い農場を回りながらクイズに答え、答え合わせの後には収穫したばかりのプチトマトを「おいしい」と頬張っていた。