亀山 ホタル80匹、竜川で舞う 餌「カワニナ」放流、名所に 三重

【乱舞するホタル=亀山市野村3丁目の「竜川」で】

【亀山】三重県亀山市野村三丁目から南野町に流れる竜川沿い(約500メートル)で、約60―80匹のゲンジボタルが光を放ち舞っている。見ごろは午後7時半―同8時半の約1時間。6月中旬まで。

野村地区まちづくり協議会(奥村彰会長)の地域環境部(高村茂拓部長)は、昨年同所で十数匹飛んでいたホタルを確認した。地元住民が自宅から歩いて行けるホタルの名所にと、ホタルの幼虫の餌「カワニナ」を昨年川に放流した。

高村部長(72)は「カワニナを放流したおかげで、今年はホタルも増えた。年々増えるようカワニナの放流を続けます」といい、「真っ暗な場所なので、川に落ちないよう気を付けて」と呼び掛けている。

同環境部は数年前から、同所を「花街道」として、ハナミズキやヒマワリ、コスモスなど四季の花を植え、地元住民らが楽しめる場所として取り組んでいる。問い合わせは同協議会=電話0595(82)1449=へ。