津市 コロナワクチン高齢者集団接種 新たに3会場 三重

【記者会見に臨む前葉市長=津市役所で】

【津】三重県の前葉泰幸津市長は7日の定例記者会見で、三重中央医療センター(久居明神町)など市内3カ所に65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場を設けると発表した。3会場で7月末までに2280人分の接種を目指す。

市によると、新たに集団接種会場を設けるのは、三重中央医療センターの体育館と、県立一志病院(白山町南家城)、美杉総合支所(美杉町八知)。ファイザー社製のワクチンを使用する。

いずれの会場も、今月下旬―7月上旬には接種を始める。会場ごとに曜日が異なり、7月末までの延べ22日間実施。予約は電話窓口と専用サイトで受け付ける。今月14日に予約の受け付けを開始する。

また、市は市内5カ所の老人保健施設で、送迎付きのワクチン接種を実施すると発表。自力で接種会場に移動できない高齢者が対象で、先着300人。今月8―30日まで県老人保健施設協会で予約を受け付ける。

協力するのは、いこいの森(河芸町東千里)▽トマト(殿村)▽アルカディア(乙部)▽芹の里(久居井戸山町)▽万葉の里(一志町高野)―の5施設。各施設から半径約10キロ圏内に住む高齢者を対象とする。

前葉市長は「すでに予約している人で、より早い日程で打ちたい場合は、キャンセルした上で予約してほしい」と述べた。5施設以外の老人保健施設にも協力を求め、利用できる地域を拡大させる考えを示した。