新型ウイルス 新たに9人感染 病床使用率低下 三重

三重県は7日、10代―70代までの男女計9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が10人を下回るのは14日ぶり。県内の感染者は延べ5055人となった。

7日現在の病床使用率は前日より3・9ポイント低い29・6%。68日ぶりに30%を下回り、県のモニタリング指標では「警戒レベル」から「注意レベル」に低下した。重症者用病床の使用率は、17・5%となっている。

県によると、市町別の新規感染者は四日市で4人、津で2人、桑名、伊勢、玉城で1人ずつ。このうち四日市、津、玉城の4人は周辺に感染者が確認されず、今のところ感染経路が分かっていない。

クラスターが発生していたパナソニックライフソリューションズ社津工場(津市)では、新たに従業員1人の感染が判明。当初の検査は陰性だったが、その後に発症した。同社の感染者は14人となった。

また、四日市市の女子中学生は、クラスメートの接触者として5日に検査を受けたところ陽性と判明。4日まで登校していたことなどから、この学校では生徒や教職員ら45人が検査を受ける見通し。