三重県内新たに23人感染 コロナ、福祉施設でクラスター

三重県は5日、未就学児から80代までの男女23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。桑名市内の福祉施設でクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ5033人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で6人、桑名市で5人、伊勢市で4人、鈴鹿市で2人、朝日町、木曽岬町、津市、伊賀市、玉城町、県外で1人ずつ。6人の感染経路が分かっていない。

このうち桑名市内に住む20代と40代の男性5人は、2日に利用者2人の感染が判明した市内の福祉施設を利用していたことから検査を受けたところ、陽性と判明。施設の感染者は7人となった。

県は5日、この施設で県内81例目のクラスターが発生したと認定。施設内での活動などを通じて感染が広がったとみている。利用者と職員の検査結果は、この7人を除いて全員が陰性だった。

また、クラスターが発生していたパナソニックライフソリューションズ社津工場(津市)で、新たに従業員1人の感染を確認。同じくクラスターが発生した松阪市内の飲食店でも従業員1人の感染が判明した。