コロナ対策など補正予算案を上程 亀山市議会が開会 三重

【市政の現況報告をする櫻井市長=亀山市役所本会議場で】

【亀山】三重県の亀山市議会6月定例会は4日、本会議を開会。会期を28日までの25日間と決めた後、1億5599万1000円の新型コロナウイルス感染症対策「総合対策パッケージ」を含む、総額3億7199万1000円の本年度一般会計補正予算案や、犯罪被害者らを支援する「犯罪被害者等支援条例」案など計28議案を上程し、散会した。

補正予算案の総合対策パッケージには、国庫支出金などを歳入として、低所得の子育て世帯(一人親世帯以外)に対し、児童1人当たり一律5万円の生活支援特別給付金を支給=5335万円▽小規模事業者に対し、コロナ感染症防止対策として購入した物品などの経費として一事業者当たり上限5万円を助成する対策費用=9400万円―などを計上した。

一方、犯罪被害者等支援条例案は、市が相談窓口となり、経済的負担軽減のための支援給付金のほか、精神的被害を早期に回復できるようカウンセリングの支援などをする。

市政の現況報告で、櫻井義之市長はワクチン接種について「5月21日には、高齢者へのワクチン接種券の発送を全て終えた」と述べ、「亀山医師会ら関係機関と連携を強め、国が掲げる7月末までの高齢者全員への接種を目指す」と語った。

定例会日程は次の通り。

14日=議案質疑▽14、25日=予算決算委員会▽15、16日=一般質問▽21日=産業建設委員会▽22日=教育民生委員会▽23日=総務委員会▽25日=議会運営委員会▽28日=本会議、各委員長報告、採決、閉会