三重県文化賞奨励賞の邦楽講師・加藤さんが鈴鹿市表敬訪問 三重

【文化奨励賞を受賞した加藤さん=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】第20回三重県文化賞で、10年以上の活動と功績が認められ文化奨励賞(伝統芸能・邦楽)を受賞した鈴鹿市江島台1丁目の邦楽講師加藤訓峯さん(51)が3日、同市役所を訪問し、末松則子市長に報告した。

小学校入学後に祖母の影響で三味線を始め、平成7年に訓峯会を設立。現在は津軽三味線や民謡の指導をしている。平成17年には日本郷土民謡協会の全国大会で器楽合奏優勝をし、有功賞と優秀指導者賞を受賞した。

来庁した加藤さんは「県初の器楽合奏優勝したことや、全国伊勢音頭連絡協議会の県支部長として、伊勢音頭の普及や保存、全国発信に取り組んだことが評価されたのではないか」と振り返り、「今後は伝統芸能を盛り上げていくとともに、後継者育成にも力を入れたい」と話していた。

末松市長は「今後の活躍に期待している。若い世代が邦楽に親しめる事業を広げていければ」と話した。