塗装業の男は起訴内容否認 津自治会補助金詐欺の地裁追起訴審理

津市相生町の元自治会長の田邊哲司被告(61)=詐欺で起訴=と共謀し、自治会の集会所の修繕工事費名目で同市から補助金をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われた同市雲出伊倉津町、塗装業増田宏和(38)被告の追起訴審理が2日、津地裁(四宮知彦裁判長)であり、増田被告は「共謀は一切しておりません。仕事をするつもりで作ったので虚偽の見積書ではありません」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。

起訴状によると、増田被告は田邊被告と共謀し、平成27年2月2日ごろから同6日ごろ、増田被告が代表を務める増田塗装が、自治会の集会所の修繕工事を約250万円で実施するといううその見積書などを市に提出し、補助金100万円を相生町自治会名義の口座に振り込ませたとしている。