携帯用除菌スプレー販売 鳥羽市観光協会

【一般販売を開始した旅するスプレー(鳥羽市観光協会提供)】

【鳥羽】三重県の鳥羽市観光協会は、新型コロナウイルス感染拡大対策の一環として昨年市内一部の宿泊施設で数量限定で配布した携帯用除菌スプレー「旅するスプレー」の一般販売を開始した。同観光案内所や宿泊施設など12カ所で入手できる。

同スプレーは辻製油(松阪市嬉野新屋庄町)が開発した携帯用除菌スプレーに市のオリジナルデザインを組み合わせて制作。観光客に気持ち良く旅を楽しんでもらいたいという思いから、市の事業委託を受けて昨年11月に2万8千本を制作し、市内103カ所の宿泊施設を通じて宿泊客らに無料配布したところ、好評を得ていたという。

県産ヒノキオイルを使用しており、アルコール濃度76%、25ミリリットル入りで一本500円(税抜き)。海女と貝染めをイメージした紫色の容器が特徴で、一般販売に合わせて「鳥羽」から「伊勢志摩」へとキャッチコピーを一部変更した。

同観光協会の大村佳之事務局長は「旅を楽しむための新しいエチケットとして全国に思いを広げたい」と話している。問い合わせは同観光協会=電話0599(25)3019=へ。