がん研究へ支援呼び掛け 生命の駅伝、大紀―松阪

【竹本館長(右)から募金を受け取るランナーら=松阪市駅部田町の竹輝銅庵で】

【松阪】がん研究への支援を呼び掛ける第27回「生命(いのち)の駅伝」のランナー約10人は2日、三重県大紀町役場から松阪市役所まで走った。6日まで県内の市町庁舎や医療機関を巡って研究資金を募り、三重大などに寄付する。

生命の駅伝の会主催。県内全市町を訪問する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うまん延防止等重点措置の対象市町は中止した。

ランナーらは同駅伝に協賛している多気町の万協製薬や松阪市のまちかど博物館「竹輝銅庵」などに立ち寄り北上。同市の市民病院から市役所まで竹上真人市長も加わった。

同市駅部田町の竹輝銅庵で一行は竹本博志館長から激励を受け、募金を受け取った。同会の上村眞由事務局長は「県内ではコロナで5日に1人死亡しているが、がんの死者は1日に14―15人。がん健診を受けていただければ確実に減らせる」と訴えた。