詐欺被害未然防止で感謝状 三井住友信託銀支店に 四日市南署

【贈呈式を終えた(左から)廣田署長、大山支店長、三谷さん=四日市市新正の四日市南署で】

【四日市】詐欺被害を未然に防止したとして三重県警四日市南署(廣田清志署長)は2日、同市諏訪町の三井住友信託銀行四日市支店の大山貴士支店長(51)らに感謝状を贈呈した。

5月13日、70代男性が来店して外国人名義の口座に送金する手続きを申し出た。詐欺ではないかと不審に思った窓口行員が声を掛け、他の行員と連携して警察へ通報するなど適切な対応で詐欺被害を未然に防いだ。

式典では、廣田署長が「平素から高い意識を持ち、適切な業務対応によって被害を食い止め警察活動に寄与された」と大山支店長に感謝状を、窓口担当行員の三谷範江さん(53)に地区防犯協会の詐欺阻止功労の盾を手渡した。大山支店長は「県下に一行の信託銀行で、高齢層の顧客が多い。引き続き、詐欺防止のため行員一同顧客に寄り添っていきます」と話していた。

県内の特殊詐欺等被害は1月から4月末現在で33件、被害額は約5680万円で前年比は件数被害額いずれも減少、同署管内では5件、約1200万円で前年比は件数被害額いずれも増加している。