まん延防止 延長要請、議会に説明を 青木議長、県に要望書 三重

青木謙順三重県議会議長は1日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」を延長するよう政府に要請する場合は、県議会に説明するよう求める要望書を県に提出したと発表した。

県議会によると、要望書は県が議会に説明をせず重点措置の延長を要請したことを受け、正副議長名で先月28日に提出。前日の議会運営委員会では、議員から事前の説明を求める声が上がっていた。

要望書は重点措置と緊急事態宣言の発出や延長を決めた場合は、要請の前段階で県議会の意見を十分に聞き取るよう要請。新型コロナ対応の特措法に伴う協力要請についても同様の対応を求めた。

このほか、要望書は飲食事業者への影響を最小限に抑えるための支援を要請。学校行事の延長や自粛などによる児童や生徒への影響を避けることや、重点措置の早期解除に向けた取り組みも求めた。

青木議長は会見で「運動会などの学校行事を全て中止するような短絡的な考えにならないよう、十分に配慮してもらいたい。感染状況が落ち着けば、重点措置の早期解除も検討してほしい」と述べた。